親の面倒を見ない兄弟

義両親の金銭的援助

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夫の両親は、
二人とも公務員でした。

 

 

特にお舅さんは、
学校の校長にまでなった人でした。

 

 

定年前に大きな二世帯住宅を
建て直し私たちも同居して、
羽振りの良い生活を4年ほど
続けていました。

 

 

そんなある日、
お舅さんが脳梗塞で倒れ、
2日間ほど意識不明の状態が続いた後、
あっけなく亡くなってしまったのです。

 

 

元気なお舅さんでしたから、
まさかそんなことになるとは夢にも
思っておりませんでした。

 

 

そして、
お葬式が終わって数日たったころから
でしょうか。

 

 

お舅さんに、
金銭的にかなり援助してもらっていたことに、
ひしひしと気が付き始めたのです。

 

 

お舅さんからの金銭的援助

 

 

お舅さんは、
いつも口癖のように話してくれていました。

 

 

「私が元気な間は、
出来ることはやってあげるから、
何かの時のために少しでも貯金しておきなさい」と。

 

 

でも、若い夫婦の私たちには、
そんな言葉は届いていませんでした。

 

 

夫婦で高級車に乗り、
旅行にもよく出かけました。

 

 

当時、私たち夫婦は共働きでしたが、
その収入のほとんどを、自分たちの
遊びごとのために使っていました。

 

 

今考えても本当に恥ずかしいのですが、
どこかでずっと義理の両親の優しさに
甘えていたのです。

 

 

今考えれば、
本当に子どもでした。

 

 

同居という事もあり
電気・ガス・水道、新聞代に至るまで、
すべてお舅さんが出してくれていたのですから。

 

 

そしてこれは、
最近お姑さんが話してくれたことなのですが。

 

 

いつか孫が出来たら、
自分が幼稚園の送り迎えをするのだと
言っていたそうです。

 

 

じーじになるのが楽しみだと。

 

 

そんなお舅さんの気持ちも知らずに、
私たちは、本当に自分のことばかりでした…。

 

 

義両親の援助に感謝して・・・

 

 

今、私は家計簿をつけ、
お金の流れをしっかりと把握しています。

 

 

もう二度と同じ過ちを繰り返さないようにです。

 

 

お姑さんとも協力して、
貯蓄に励んでいます。

 

 

そして、貯めたお金で何を買うか。

 

実は、それももう決めてあるんです。

 

 

お舅さんは、
私たちのために大きな家を残してくれました。

 

 

だから、今度は私たちが、
お舅さんのためにお墓を建て直すことを
目標にしています。

 

 

そして、姑さんも、いつまでも元気だとは
限りません。

 

 

実際、
姑さん自身介護施設の資料を
いくつも取り寄せて・・・

 

 

「ココなんか素敵じゃない?
こっちは海の近くよ!」

 

 

なんて、
楽しみながら介護施設を
探し始めています。

 

 

私たちもお姑さんが
将来介護施設に入ることも視野に入れて、
金銭的に困らないように、今からしっかり
貯蓄しておこうと思います。

 

 

お舅さんに孫を抱っこさせては
あげられなかったけど、その分、
お姑さんを大切にしていきたいと
思っています。