親の面倒を見ない兄弟

親の面倒を見ない兄弟C

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母親の介護施設探し

 

 

「親の面倒を見ない兄弟B」からの
続きです。

 

 

自分の足で介護施設を
一軒一軒電話で問い合わせる
時間も無かったので・・・

 

 

全国の介護施設の情報が掲載された
インターネットサイトで情報収集を
しました。

 

 

さらに、
そのインターネットサイトから、
いくつか気になる介護施設の
資料請求や見学申込を行いました。

 

 

そして、母の介護施設入所は
順調に進んでいくように見えて
いました。

 

 

 

ですが、
それを阻んだのが長男の兄です。

 

 

一応、
費用負担を兄弟で平等にする為
兄にも連絡を入れていました。

 

 

 

「実の母親を老人ホームに
ぶち込むなんて正気か?」

 

 

 

「俺は老人ホームへの入居を
許可しない!!」

 

 

 

そんな風に言い出したんです。

 

 

「許可もなにも、
それ以外方法がないだろ!?」

 

 

「実家にもどって介護もできないって
言っていたじゃない?」

 

 

私と弟で、
兄を説得しようと何度も
試みましたが・・・

 

 

結局、
頑固で理想主義な兄とは
平行線のままでした。

 

 

もう、
兄には資金面でも実際面でも
援助は求めないと弟と話し合い
兄弟2人だけで母の介護施設入居を
すすめる事になりました。

 

 

途中兄からは、
裁判で戦うというような
連絡を受けましたが・・・

 

 

 

実質的な介護は私に任せきりで
資金援助もするつもりのない兄に
勝ち目はありません。

 

 

そもそも、
自分の生活費で手いっぱいで
調停費用すら捻出する事が
できないようでした。

 

 

介護施設へ入居させて良かった

 

 

 

その後、母は無事に介護施設へ
入所する事ができました。

 

 

はじめは私も
「老人ホームなんて姥捨て山」
みたいなイメージがあったのですが
実際に入所させてみたら・・・

 

 

ホテルのような個室で、
三食おやつ付き、プロのスタッフによる
手厚い介護で母も満足そうです。

 

 

なんでもっと早く、
利用を考えなかったんだろう?
と時間を無駄にしたような気持に
なりました。

 

 

本来なら兄弟と協力して
親の面倒を見るというのが
理想的ですが・・・

 

 

ですが兄弟とはいえど、
分かり合えない人とはいつまで
経っても分かり合えません。

 

 

また入居者同士の家族会で
他の方とお話をしたところ
介護に関して兄弟間で揉めることは
よくあるそうです。

 

 

説得や調停で
兄弟に親の面倒・介護を
負担させるよりも・・・

 

 

自分や親にとって
その時に最善の方法を
考える方が先決だと感じました。

 

 

もう、
兄には何も望んでいませんが
介護を拒否した分の相続だけは
取り分を少なくしてもらえるよう
弁護士とも相談中です。

 

 

同じ親の子どもとは言え
兄弟というものが他人である
という事を親の介護を通じて
思い知らされました。