親の面倒を見ない兄弟

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母の面倒をだれが見るべき?

 

「親の面倒を見ない兄弟@」からの
続きです。

 

 

母の入院中は
病気が回復すれば元通りの
生活ができると思っていました。

 

 

ですが、
母がこれまで通り一人での生活が
できなくなってしまうなら・・・

 

 

私たち家族も
母の生活の面倒を見る必要が
出てきてしまいます。

 

 

そこで、
退院後の母の面倒をどうするのか?
という事を兄弟で話し合う事に
なりました。

 

 

長男の兄は、
大学卒業後東京で一人暮らしを
しています。

 

 

結婚もしておらず、
仕事も長続きしないので
現在は契約社員として
不安定な生活です。

 

 

 

私は長女で、
結婚後妊娠・出産を機に
実家の近くの地方都市で
生活しています。

 

 

 

そして、
私の下の弟で次男も結婚し
家庭を持って生活しています。

 

 

その3人で母親の介護に関して
話し合いを持ったことで、
兄弟間の考え方の違いが
決定的に違う事が分かりました。

 

 

 

母親の介護への考え方の違い

 

 

話し合いの口火を切ったのは
長男である兄でした。

 

 

長男である兄の言い分は
「家族もおらず経済的に
一番不安定な自分は介護が
できない。」

 

 

「それに、
東京を離れたら再就職なんて
絶対に無理だ。」

 

 

つまり、
介護の手伝いも経済的援助も
できないということでした。

 

 

「そんなことを言ったら、
私達だって家族がいるから
カンタンには生活を変える事は
できないわ。」

 

 

「長男である兄が介護をすべきだろ?
もう母から生前贈与で何百万円も
遺産を貰っていると聞いている。」

 

 

「長男だからといってなんで
親の介護をしなければならないんだ!」

 

 

「収入が少ないのは自分の責任だろ?」

 

 

「母親だって息子に下の世話
なんてされたら嫌だろ?
母親の介護は女のお前がするべきだ。」

 

 

「じゃあ、父親の介護だったら
すべて男がするの?そんなわけないでしょ?」

 

 

「誰も介護できないんなら、
金を出し合って施設に入れるしか
ないだろう?」

 

 

「老人ホームに入れるなんて
絶対にダメだ!見捨てる気か?」

 

 

恥ずかしい話ですが
兄弟同士でひどい水掛け論に
なってしまいました。

 

 

結局はみんな自分の事ばかりで
母の介護を面倒だと感じていました。

 

 

誰も母の介護の負担をしたくない
という事だけが一致していました。

 

 

その時は結局・・・

 

 

「介護施設に入れるのは
絶対にダメ!」
という私と長男である兄。

 

 

「兄弟でお金を出し合って
介護施設へ入れるべき」
という次男の意見が対立し
喧嘩別れの状態になりました。

 

 

そこで、
実際に母の退院時期も差し迫って
いたために・・・

 

 

一旦母を実家に帰して、
なんとか通える距離に住んでいる
私が在宅介護をする以外に方法が
ありませんでした。

 

 

介護施設に入れる事を反対した兄も
実際に何か手伝ってくれるわけではなく
協力できないと言い放ちました。

 

 

もちろん次男である弟も
「介護施設に入れるなら
金銭的援助だけはしても良い」
と言い張ります。

 

 

もう兄弟は当てにしない。

 

 

兄弟をあてにして協力して
もらう方が疲れてしまう。

 

 

そんな風に思って、
割り切るしかありませんでした。

 

 

 

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続きます・・・