親の面倒を見ない兄弟

義両親の介護は長男の嫁がすべき?

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私が職場の上司だった主人と
結婚したのは24歳の時でした。

 

 

年齢は12歳年上でしたが
とてもやさしい性格と責任感の強さで
頼りになる人と結婚できたと
思っていました。

 

 

ですが・・・

 

 

それは、
主人の両親とのお付き合いが
はじまると状況が変わってきました。

 

 

義両親たちは、
長男である主人が結婚したばかりの頃は・・・

 

 

「介護をやってもらうのは当たり前」
という感じのことを嫁の私に
よく言ってきていました。

 

 

主人も当初は
それは長男だから仕方がない
当たり前のことと捉えていたようです。

 

 

しかし、
嫁である私は女性の中でも
小柄な方です。

 

 

逆に夫の両親はどちらも
100Kg近い巨漢です。

 

 

はっきりいえば体格差がありすぎるので・・・

 

 

素人目に考えても義両親の介護は
無理なのは一目瞭然なのです。

 

 

 けれど、
それを率直に言えば義両親は
「介護をしたくなだけの言い訳」
と納得してくれないので・・・

 

 

看護士で、
今は介護関係の仕事をしている
母に相談することにしました。

 

 

「あんなに大きい人たちの介護を、
アンタがするのはどう考えても無理。

 

プロでも一人で介護なんて無理だわ。

 

そんなに介護介護って言うなら、
標準体重まで体重を落としてから。

 

 

落としたところで慎重さもあるから、
介護なんで出来るはずないでしょ」

 

 

「それに体重を落とすことなんて
年齢的にも難しいだろうし
無理して介護なんてしてごらん?

 

何かの拍子に転倒してしまったら、
潰されてあんたが死んでもおかしくないよ」

 

 

それもそうなのです。

 

 

私の身長は148cmで体重38kg。

 

 

義両親は体重だけでなく
身長も高いんです。

 

 

その義両親の遺伝子を受け継いだ
190cm超えの夫が寝ている時に
私の右腕を下敷きにしてなかなか
起きてくれなかったことがあるのです。

 

 

右腕がちぎれてしまうんじゃないかと
言うくらいの痛みと、危機感がありました。

 

 

すぐに主人は目覚めて
同時に腕は抜けましたが、
肘から下は一週間ぐらい
青あざが取れませんでした。

 

 

けれど主人は咄嗟に動ける健康体。

 

 

介護する前提の義両親は、
義母に至ってはもう既に足が悪い状態。

 

 

「外出先で足を骨折してレスキューが
二人で運ぶのは無理と言って応援を呼ばれた」

 

とか・・・

 

 

「狭い洋式トイレに座ろうと思ったが
足が痛いのでドンと尻もちをつくように座ったら
便座が真っ二つに割れたとか」

 

 

とか本当なのか冗談なのか
わからないような逸話の持ち主です。

 

 

介助している時に、
何かの拍子に倒れたとき、
先に見えるのは良くて骨折、
悪くてそのまま…

 

 

笑い事じゃない未来しか想像できません。

 

 

それでも義両親は私に介護が
出来ると思い込んでいたようです。

 

 

噛んで含めて、
「どう考えても無理です」と説得。

 

 

分からないようなので、
お父さんとお母さんがお互いを
抱えて歩いてお風呂に入れて・・・・

 

 

おむつをかえたりとか出来るのか?
と夫が聞いたら??

 

 

そんなの、
重すぎてお風呂は無理だろ?
っと返ってきました。

 

 

体格の良い義両親同士でそれなら、
小柄の私はどうなるんだと主人が
説明してようやく理解したくらいです。

 

 

嫁は義理の親を介護するものという刷り込み、
思い込み・・・

 

 

出来る出来ないじゃなく
「やる!」という言葉しかないのでしょうね。

 

 

義両親にはプロだった母に相談して、
どんなふうに介護をしたらいいのか
聞いたら・・・

 

 

素人の嫁の介護でケガや病気になる
高齢者も多い。

 

 

それよりも
介護のプロフェッショナルの法に
お世話になった方が安心ですよ?
と言われました。

 

 

とにこやかに返したら、
少しずつ介護を強要する言葉は
なくなっていきました。

 

 

そろそろ足腰も弱ってきている
義両親の介護に備えて、
コスパの良い介護施設・老人ホームを
探しはじめました。